私事で恐縮ですが、先日10月18日発行の日経新聞で拙作「至聖所」をフューチャーした日本ガイシ様の新聞広告が掲載されました。
SF小説の現実には存在しないテクノロジーを実現するためには、どんな素材やアプローチが必要なのか。それをセラミックで名高い日本ガイシ様の知見を借りてあれこれと考案するという楽しい記事です。
このようなフィクションの想像力を現実に接続する考え方を「SFプロトタイピング」と言います。
空想に過ぎなかったものが現実になるのが歴史ですよね。この小説は早川書房『2084年のSF』というアンソロジー本に入っています。
ぜひ読んでみてください!!!