長安ラッパー李白

 

ご無沙汰してます。久しぶりの投稿となります名古屋校の早川です。

現在夏休みに入って大きなイベントもありませんが、私事ながら拙作の紹介をさせてください。

9月19日に中央公論新社より『長安ラッパー李白』という日中の作家がそれぞれに短編を寄せたアンソロジーが発売されます。僕も十三不塔というペンネームで8人の作家の中に入っております。歴史SFというと馴染みのないジャンルかもしれませんが、中国は唐の時代を舞台にした作品がズラリと並びます。

芥川賞作家でベテランの円城塔さんから、まだ日本では目新しく新鮮な中国の作家さんまでいろんな作風の小説が楽しめます。電子書籍も発売するので是非ご一読ください。